三重県身体障害者
総合福祉センターMie Prefecture Physically Handicapped General Welfare Center

高次脳機能障がい及びその関連障がいに対する支援普及事業 三重県モデル

(三重県・三重県身体障害者総合福祉センター)

 

高次脳機能障がい及びその関連障がいに対する支援普及事業 三重県モデル

実施主体

三重県・三重県身体障害者総合福祉センター

概要

高次脳機能障害及びその関連障害に対する支援普及事業(国事業名)での三重県でのシステムを別名、三重県方式と呼称しています。これは「高次脳機能障がい者に対して診断、訓練や生活支援(地域生活)をシステマチック(systematic)に包括的リハビリテーションを行うもの」であり、その実施する高次脳機能障がい者包括的リハビリテーションネットワークを三重県モデルといいます。

拠点病院との連携

  • 松阪中央総合病院
    他の病院で難しかった高次脳機能障がいの診断(画像・神経心理学的検査)を実施し、展開期から社会復帰後のアフターフォローまで行っています
  • 藤田保健衛生大学七栗記念病院、済生会明和病院
    主に回復期病棟における回復期リハを担当。入院による機能訓練・認知リハビリテーションを実施していています。

三重県身体障害者総合福祉センター(以下「身障センター」)の役割

身障センターでは、臨床心理士を配置し、神経心理学的検査および認知リハビリテーション、職業リハビリテーションを実施しています。また高次脳機能障がい者(児)支援コーディネーターを配置し、総合的な相談・直接的また間接的な支援、アフターフォローを実施しています。機能については、大きく分けて下記の3つです。

  1. 県内の高次脳機能障がい者(児)からの総合相談窓口
  2. 生活・社会・職業リハビリテーションの実施
    自立訓練(機能訓練・生活訓練)、就労移行支援、生活介護の利用ができます。
  3. 啓発普及
    • 高次脳機能障害者地域支援セミナーの開催
    • 高次脳機能障害者(児)リハビリテーション講習会の協力
    • 各関係機関が主催するセミナーに講師派遣
    • 情報発信 身障センターホームページ

医療機関との連携強化

拠点病院との連携に加え、高次脳機能障がい者(児)支援コーディネーターによる訪問面接などを通じて、急性期病院、回復期病院、精神科病院など、医療機関との連携を拡大しています。